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すこしふしぎ.

VR/HI系院生による技術ブログ.まったりいきましょ.(友人ズとブログリレー中.さぼったら焼肉おごらなきゃいけない)

回想録ー其ノ二ー少年編

life

どうも,1000_chです.前回に引き続き過去振り返りをしたいと思います. 前回書いているときはめっちゃ文量かいてるつもりだったのですが,振り返ってみるとまだ小学生じゃん!ってことで驚いていたりします.

やっぱ酔ってる状態でその場のノリでblog書くのはあまりよくないですね.反省です. てなわけで今回はなるべくさらさらと.大学に入るまでのことを書いていこうかと思います. ...なお僕がプログラミングに初めて触れたのは大学2年でして,いやはやそこまで行くのかどうか不安です.

さて,ではいきましょうか.

中学

某友人はこのくらいのタイミングでプログラミングに触れているとかいう時代です. internちょいちょい参加していても,結構この時代からプログラミングに触れて今に至る,って人が多いように感じました.

一方で自分はどんな開発をしていたのか!

...毎日卓球して遊んでました.

完全に部活にのめり込んでる中学時代でした. とは言ってもかなりゆるい部だったもので,自分たちで好きな様に遊んでいたというのが正しいでしょうか. プログラミングはおろか,ほとんどPCと触れることもなかったのです.

どうしようこの時期書くことないや.ってくらいの卓球少年でした.

高校

そんな状況が変わりだすのが高校入るあたりです. さすがにそろそろPCくらい使おうぜ,ってことで情弱っぷりを発揮しながら近所の電気屋で大きめのノートPCを買いました. 19inchくらいだったと思うのですが,今だったら絶対買わないようなPCですね.普段からPC持ち歩く世界にいるのでw

PCを手に入れついにプログラミングに目覚めるのか!!

...ということはいっさいありません.

一般人レベルのwordやらexcelやら使うくらいでしか使っていませんでした. せいぜいテスト前に授業資料を作ったりするくらいでしたね. あとはyoutubeにふれI've soundやらSound Horizonに触れるのですがまぁそれはまたそれということで.

中高一貫校なので,基本的に引き続き卓球し続ける毎日でした.

そんななか,自分に撮って初めてのターニングポイントともいえるイベントがおこります.

super robotics program @ w塾

高校1年の時からiPod欲しさにくらみ某w塾という予備校に通っておりました. この塾がなかなかユニークで,勉強以外のサポートに全力なところだったのですね. そのなかで,「高校生にうちから大学の研究レベルにふれてみようぜ!」的な少人数性のプログラムがありました. ビジネスっぽいことからエンジニアっぽいことまでいろいろあったように記憶しています.

そして高校2年ぼ春にその存在を知った自分は,ものづくり好きな興味本位からロボットを作るプログラムに応募します. これが無事採用されまして,選ばれし15人として東工大にお邪魔させていただき,学生ロボコンをするという機会を得ました. (これに付随して,当時の東工大の最先端の研究とかを直に見せていただいたりもしました.今思うと高校2年のおこちゃまにしてはかなり貴重な経験をさせていただいたように思います)

このロボコン企画が,自分のモノ作り精神を奮い立たせます.

3人1チームとなり機械加工の基礎から設計,制御プログラミングまで一通り勉強させていただき,一つのロボットを作りあげます. これがまたいい感じに難し楽しい! 与えられたフィールド,ルールの元,いかなる戦略でいかなるロボットを作り上げるか. 個々のチームでのルール解釈から勝負は始まるのです. 過去のチームの映像からヒントを得たり,このフィールドならこんな動きができるといいんじゃないかとか. 経験ない高校生たちが語り合って設計として落とし込みます.

もちろん設計だけでは終わらず,ロボットを作る研究室の様々な環境を利用させていただき自分たちだけのロボットを作り上げます. 自分の考えているモノが1つ1つのパーツから組み上がる快感は,一人で工作している岳では味わえないものでした. 進捗が直にモノとして見えるため,やる気がどんどんわいてくるんですね.

出来上がった自身作のロボットを使ってのコンテスト当日. 自分たちの事前練習であればかなりの高得点を狙えるはず! 意気揚々と戦場に向かいます.

種目は2つありまして,はじめの種目はロボットのオペレーション技術を問われる種目. もう一つが戦術のフィールド内で与えられたルールの元ポイントを稼ぐ種目. 一つ目をおえて6チーム中2位という成績. 後半種目にはかなりの自信があったので,これなら優勝狙える!というところ.

そしていよいよ後半戦がはじまります. 順調にスコアを稼ぎ,いよいよ仕上げ!というところで,なんとロボットが全く動かなくなってしまいました. コントローラになにしてもうんともすんともいいません. 審判によるジャッジでストップがかかり機体を見てみると,電源ケーブルが車輪に絡まり断線した模様. あとちょっとで優勝だったのに..とチーム全員落胆. 結果は点数を稼げず,優勝なんてとんでもないくらいの順位でした.

終了後,あまりに沈んだ我々を見かねた審判の計らいで,リベンジマッチをなうことに. 今度は計画通りきちんと動き,何と優勝チームの倍以上の得点を取得することができました. もちろん順位には何も関係ないのですが,他のチームの方々や担当の先生がたからの賞賛を受けました. そして何より,自分たちが作ろうとしていたものは間違っていなかった,という自信,満足感につながりました.

そして得られた考え方と工学部への道

この経験を経て,モノ作りにおける楽しさと難しさ,そして何より本番トラブルの脅威(!)を学ぶことができました. いくらがんばって理論を詰めモノを作ったところで,どこかに抜け穴があるかもしれない. どころかどんなトラブルがあるかなんて,動かしてみないと知り様がないのです.

これを受け,自分の中のモノ作りのポリシーが生まれます. それが,「考える前に手を動かせ」というものです.

もちろん理論をつめるのは大事だけれど,そこばかりを気にしては行けない. 作り手なら,言葉でなくモノで語るべきだ.ということを考えていました. そこに加え今回の経験,作って動かしてみて初めて見えてくることがある,ということを忘れないようにしよう. そんな思いに言葉を与えたのが先ほどのポリシーになります.

そしてこのポリシーは大学院である今も変わっていないです. うだうだ悩む時間なんてもったいない!作ろう!という気持ちは忘れたくないです. また自分は性格上,楽しくなるとポジティブ面だけを伸ばし,ネガティブ面が見にくくなる傾向にあります. なので最近は,このポリシーのもとでネガティブ面は考えるのでなく実際に触って発見するようにしています.

さてSRPを終え.自分はやはりモノづくりがしたいんだ!という気持ちが固まり,とりあえずはロボットつくれそうだってことで東工大を目指すようになります. しかしその後,高3春の2ヶ月のドイツ留学,夏の受験勉強を経て生まれた化学分野の面白さへの気づき等を経て,「今の自分は知識が足りない!モノ作りするにしても,もっといろんな道を見てからがいい!」てなことを考え,秋頃に進振り精度のある東大への進学を決意します. 模試ではD判定しかとったことありませんが,受験本番ではドイツ語利用という裏技を使い合格ラインギリギリで滑り込みました. 人生何が役に立つかわからなものです. 余裕のあるうちに自分の引き出しを広げるのはかなり重要だと実感した瞬間でした.

というところでこの続きは次回にいたしましょう. 次回は完結編になる予定.

まとめ

  • 中学:卓球
  • 高校:卓球
  • SRP:モノ作りたのしい.
  • 考えるより手を動かせ.
  • 人生何が役に立つかわからないので引き出しを広げたい.